二の腕に できた皰を押しつぶす うそだよ、おまえが つけた痣だ うすい呼吸を繰り返す ようにも見える刻印を呪いながら生きている確かに、ぼくには罪はなかった まるで蝋人形になった みたいなまいにち確かに、ぼくは死んでたほうが良かった
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