いつも明け方過ぎに抱き合う つめたい唇の温度にふるえて やわらかな肌と鼓動に委ねる電子音聞こえてもやめないで母親の目は扉の向こう側ふたりしか居ない一日いちにちを奪い合うように、 時間を食い潰すように、 居る不安が滴り落ちても ここにあるものがす…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。