複製/運動/質量/視覚
平板に白黒のプリント
とても重くて動かすことは出来ない
間違ってることなどないと
堂々たる押出しで
いつから
そこに
あったんだろう
回転する時間
小部屋の中で 平板が回る
時間を遡る
触れていく方向は一つで
あっという間に腕が閉じた
めまいがするような
逆さの感覚で
ほら ここへ位置づけ
右向いて敬礼
左手は反転
斜視の両眼で
堂々たる押出しの
回転に いざ 乗ろう
平板に白黒のプリント
とても重くて動かすことは出来ない
間違ってることなどないと
堂々たる押出しで
いつから
そこに
あったんだろう
回転する時間
小部屋の中で 平板が回る
時間を遡る
触れていく方向は一つで
あっという間に腕が閉じた
めまいがするような
逆さの感覚で
ほら ここへ位置づけ
右向いて敬礼
左手は反転
斜視の両眼で
堂々たる押出しの
回転に いざ 乗ろう