2014-01-09 01 短歌 年取れば取るほどいのち遠ざかる 意味も涙も知ろうともせず病は無情 どうしていい人ばかり逝く 波にさらうる星のひとみら残業後、スーパー、惣菜 5割引 泣き泣き食べる 嫌いなエビチリ言い訳が 上手くなるから同期では 集まらないで一人飲む夜優しさを振る舞う二次会、つくり笑い かえって冷たいわたしに出会う喜ぶべき人をひたすら喜ばせ個を捨て社会に還すを知る春