2014-07-14 ■ 詩 2014 夢のなかにあらわれた 私がわたしと会話する 君自身がなれもしない理想像を 他人に押し付けては君はまたどこかへ行くんだな 鏡の国 わたしは真実のふたを閉じる こたえることが できない 真実のふたを 夢のなかでさえ 開けようとしないで