2017-11-04 半 2017 詩 半熟の目玉焼きつくる半熟のおんな窓を半分閉めて後ろめたいことでもあるように光から隠れて食べる 半透明の心HBの鉛筆すりガラスに爪を立てた響きを反省する夜半フォークを立てると黄身が流れ出すフォークが流れる君が立っている 必然的な片割れではなくあったから半分こだった夜半