2019-04-08 実家の詩 置いてきた漫画を読みたくならない、二十年の蓄積は、幸福だったと思わなくては、やるせないのにいつでも孤独なふりで帰れないと呟いた母も寝床で、スマートフォンを触っているの?誰を呼び戻したくても、今起こった小さな揺れを怖かったねって言い合いたい、夢中で、ドラマチックに変換しても、吐き気がするほど一人じゃないか