2018-02-28 オータム・エッヂ 詩 私が誓いを立てている間 君は歓談していたんだろうかそれを思うと報われぬ距離をはかる 君との距離をはかっている 言ってはいけないことというのを言った制限された時間で いつも巧みに喋るから私は圧倒されるだけ 距離ははからないどう転んでも 埋め合わせる距離を持っていない 心は開けっ放しでロッカーの鍵は開いていて言葉はふかく閉ざしているどう転んでも 埋まっていく距離を私たちは持っていない