2014-06-25 05 短歌 イメージで雨女って言われるならわたしの四半世紀はどこへ子守りなどしたくもないけど真似事をさせてわたしの母性よおいで~ですね、~ですかねがこの場合 気まずさを埋める小石のようで月を追う どんどん悪くなるようにも また転んでも諦められずにでも夜には瞬けぬ星どの夢も醜い嫉妬の視線は諸刃こんな日に限って時間どおりのバス 取り残された夜の隙間に